がんや生活習慣病の早期発見を目的に、検査項目を厳選したおすすめの人間ドックです。胃カメラ検査コースでは、検査室を3部屋備えているため、スムーズなご案内が可能です。当クリニックは苦痛の少ない胃カメラ検査を目指しており、ご希望の方にはオプションで鎮静剤を使用し、眠ったような状態でリラックスして受診いただけます。
バリウム検査コースは、胃カメラが苦手な方におすすめです。
※検査終了後にお食事券(2,000円相当)を差し上げています。
<胃カメラ検査は、経口と経鼻からお選びいただけます>
経鼻の検査は、カメラを鼻から入れるために口をふさがれず、検査中でも医師との話が可能です。初めて内視鏡(胃カメラ)検査を受診される方や、以前経口がつらかった方は経鼻をおすすめします。またオプション検査の「鎮静剤」をご使用の際は、検査後回復するまでリカバリールームにてお休みいただきます。
ミッドタウンドックの特徴
<胸部マルチスライスCTが標準セット>
肺がん(がん死亡率1位)の早期発見に有効な胸部CTも標準セットされています。80列マルチスライスCTで肺・縦隔をスライス状に切った画像を撮影します。胸部X線検査よりも精度の高い結果を得られます。
<3種の腫瘍マーカー(CEA・CA19-9・PSA(男性)・CA125(女性)が標準セット>
消化器がん(大腸・直腸・胃)・肺がん・乳がん・膵臓がん・卵巣がんの検出に有用なCEA、消化器がん(膵・胆のう・胆管)の検出に有用なCA19-9、さらに男性には、前立腺がんの検出に有用なPSA、女性には卵巣がんの検出に有用なCA125が標準セットさいます。
所要時間 | 検査開始時間 | 結果説明 (面談) |
土日検査実施 |
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約2時間 | 8時台/9時台/ 10時台/14時台 |
当日結果説明 (無料) |
土曜可 |
こんな方におすすめです
- 40歳以上の方
- 喫煙者の方推奨
- がん・生活習慣病など総合的に検査をしたい方
検査できる病気
梅毒(性感染症)、肝機能障害(B型・C型肝炎)、胃がん、大腸がん、卵巣がん、すい臓がん、前立腺がん、気管支喘息、肺気腫、肺結核、肺炎、肺癌、食道がん、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、胃炎、メタボリックシンドローム、生活習慣病、胆石、膵炎、肝臓・膵臓がん、不整脈、狭心症、心筋梗塞、大腸ポリープ・大腸炎 など
検査項目
身体測定・診察 | 身長・体重・BMI・体脂肪率・腹囲・血圧・医師診察 |
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視力/聴力検査 | 眼底検査・眼圧検査・視力検査・聴力検査 |
血液検査 | 白血球数・赤血球数・血色素量・ヘマトクリット・MCV/MCH/MCHC・血小板数・血液像・AST(GOT)・ALT(GPT)・γGTP・ALP・A/G比・LDH・総ビリルビン・総蛋白・アルブミン・総コレステロール・中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール・non-HDLコレステロール・尿酸・尿素窒素 ・クレアチニン・eGFR・血清アミラーゼ・CRP・RF・空腹時血糖・HbA1c・HBs 抗原/ 抗体・HCV 抗体・梅毒(TPHA)血液型(ABO・Rh)・直接ビリルビン・コリンエステラーゼ・ナトリウム・カリウム・クロール・カルシウム・リン・マグネシウム・血清鉄 |
尿検査 | 尿検査(蛋白・糖・潜血・ウロビリノーゲン・比重・PH・沈渣) |
便潜血検査 | 便潜血検査(2回法) |
内臓脂肪 | 内臓脂肪CT |
心臓 循環器 | 心電図・NT-ProBNP |
肺 | 胸部X線直接撮影・肺機能・胸部マルチスライスCT |
消化器 | 腹部超音波・上部消化管内視鏡(胃カメラ)or上部消化管X線造影(胃バリウム)・便潜血(2回法) |
甲状腺 | 甲状腺ホルモン(TSH・FT3・FT4) |
腫瘍マーカー | CEA・CA19-9・PSA(男性のみ)・CA125(女性のみ) |
注意事項
<胃カメラコース>
胸部CT検査は通常の胸部レントゲン検査比べ放射線量が大きくなりますが、より小さい病変の発見に優れており、肺がんの早期発見に非常に有用な検査です。下記項目に該当する方はCT検査をご受診いただくことができない場合がございます。ご予約の際にご相談ください。
・心臓ペースメーカー、除細動器、刺激電極などを身につけている方
・手術により体内に金属(インプラント含む)を入れている方
・刺青やアートメイクをされている方
・妊娠中の方、あるいは妊娠の可能性がある方
その他「検査に関する注意事項」をご覧ください。
<バリウム検査(胃X線)コース>
胸部CT検査は通常の胸部レントゲン検査比べ放射線量が大きくなりますが、より小さい病変の発見に優れており、肺がんの早期発見に非常に有用な検査です。次の項目に該当する方は、当クリニックではバリウム検査を受診いただけませんのでご了承ください。
・治療中のご病気で、水分制限がある(血液透析・腹膜透析中の方など)
・バリウム製剤に対する過敏症がある
・腸閉塞・クローン病・憩室炎の既往、もしくは現病歴がある
・以前、消化管の穿孔になったことがある
・腹膜手術後(内視鏡下の手術・帝王切開含む)、術後12ヶ月を経過していない
・妊娠中・妊娠の可能性がある
・検査当日の血圧値が、BP180/110mmHg 以上の重症高血圧症である
・検査当日の体重が130kgを超える方(撮影装置の安全性を保つため)
その他「検査に関する注意事項」をご覧ください。