【参加無料】肺がん早期発見チャレンジ!参加者募集のご案内
ミッドタウンクリニック名駅では、「日本医療研究開発機構(AMED)革新的がん医療実用化研究開発事業 佐川班」のプロジェクトである『ノンスモーカー肺がん 早期発見チャレンジ』に協力しています。条件に見合う方は、先着で「肺がん検査(胸部CT又は胸部X線検査・内臓脂肪CT)」の受診が可能となります。お気軽に肺がん検診の研究プロジェクトにご参加ください。
~ CT検査あるいはX線検査による肺がん検診が「無料」で受けられます。~
毎週金曜日 15:45~/16:15~
現在コロナウイルス感染症対策として、1日の上限人数を2名として実施しています。ご了承ください。
また参加条件についても制約がございますので、ご確認の上ご参加ください。
※コンピュータによる振り分けで、どちらかのグループに入っていただきます。 (ご自分でお選びになることはできません)
【参加条件】
50歳~70歳の方
ただし、下記に該当する方は受診いただけませんので予めご了承ください。
・喫煙年数に、その期間に吸ったタバコの平均本数をかけた数が600以上の方。
例:喫煙歴35年、1日平均20本→35×20=700(お申込みいただけません)
喫煙歴40年、1日平均」10本→40×10=400(お申込みいただけます)
・今まで肺がんにかかったことがある方。
・肺がんの疑いがあり、医療機関で検査やフォローを受けている方。
・過去10年以内に「CTやPETによる肺がん検診や肺ドック」を受けた方。
・過去5年以内に、がんにかかった方。(種類は問いません)
・重篤な病気(重い心臓病、重い腎臓病)などにかかっている方。
・1年に1回の簡単な郵送アンケートに応じていただけない方。
・すでに別の場所で同じ検診研究に参加されている方。
新型コロナウイルス感染症対策として、以下の制約があります。
・新型コロナウイルスの診断はできません。コロナウイルス診断希望者は申し込まないでください。
・感染症を疑う症状、最近の海外渡航歴・濃厚接触歴等がある方は申込できません。
・当該県、地区で感染者が急増した場合、検診自体を中止する可能性があります。
・当日朝に自宅で体温測定、記録をしてから、マスクを持参して来院してください
・実施施設での検温、健康状態を確認し、発熱、咳、味覚異常などの症状がある場合や、2週間以内の海外渡航歴や濃厚接触者との接触歴があれば、参加できません。
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モニターへの参加を希望する方は、以下お電話にて「ミッドタウンクリニック名駅で、肺がん早期発見チャレンジの外来予約をしたい」とお伝えください。
肺がん早期発見チャレンジ外来予約コールセンター
0120-966-361
受付時間(平日 ) 9:00~17:00
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●お申し込みいただいた後でも、キャンセルは自由にできます。●検診結果は大学などでの研究に使わ れますが、その際に住所、氏名、生年月日などの情報は削り、誰の情報かわからないようにした上で、調査事務局で厳重に保管します。●あなたのご協力によって得られた調査・研究の成果は、個人情報が 明らかにならないようにした上で、学会発表や学術雑誌及びデータベース上で発表されます。●CT検査 はより早期の肺がんを見つけることができますが、一方で、治療の不要な良性病変のために精密検査や手術が必要となる可能性があります。また、がんであっても進行が非常に遅く、治療せずとも天寿を全 うできるようなものまで手術してしまう可能性があります。●研究の詳細は、本研究のホームページよりご覧いただけます。
◆研究内容について◆
肺がん死を減らすために、厚生労働省の支援で取り組んでいる研究になります。喫煙率は減少傾向にありますが、依然として肺がんによる死亡数は多いのが現状です。
また肺がん死の約半数が、喫煙や副流煙が原因とはいえません。
近年使われ始めたCT検査は精度が高く、早期の肺がんを発見するのに有効であることがわかっています。しかし一方では、精度が高すぎるが故に、本来であれば手術が不要なものまで手術をしているケースがあるのではないかと危惧されています。
今回の『肺がん早期発見チャレンジ』では、従来のX線検査とCT検査、長期的に見てどちらが肺がん死を減らすのに有効なのかを研究しています。 そのため、ミッドタウンクリニック名駅でCT検査あるいはX線検査が無料で受けることが可能です。
▼『CTを使った肺がん検診の研究に関する説明ビデオ ―対照群:内臓脂肪CT(ダイジェスト版)
「日本医療研究開発機構(AMED)革新的がん医療実用化研究開発事業 佐川班」の詳細についてはコチラ